お役立ち情報
地震で倒壊した塀は、基準に適合しないものや、施工不良があるものと言われています。塀が倒壊すると、人に直接危害を加えるほか、避難経路を塞いでしまう恐れがあります。
民法では、ブロック塀等の工作物の設置または保存に瑕疵があることによって他人に損害を与えたときは、賠償責任を追うことが定められています。そのため、ブロック塀は建築金法などの構造基準を守り、日頃の安全点検を大切にきちんと維持管理をおこないましょう
点検リスト
1つでも当てはまらないものがあれば、ブロック塀の安全対策が必要と考えられます。専門家にご相談ください。
補強コンクリートブロック塀
*①〜⑤は建築基準法で定められた構造基準です。⑥、⑦は経年劣化しますので、定期的に点検を。
組積造の塀
*石造・れんが造等、鉄筋が入っておらずかつ芋目地でないコンクリートブロック塀を含む