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 近年、日本各地で大きな地震がおこっています。大阪府でも、東南海・南海地震(30年以内で70パーセントから80パーセントの発生確率)や上町断層帯、生駒断層帯による地震など、甚大な被害をもたらす大地震の危険性が指摘されており、安心はできません。
 いつ、どこで発生するのか予測することが困難な地震に備え、過去の教訓を生かして対策を講じておくことが大切です。
耐震診断とは
 耐震診断とは、大規模な地震に対する建物の安全性を評価し、耐震補強が必要かどうかを「評点」という数値で表して判断することです。

耐震設計とは  
 耐震設計とは、耐震診断の結果、耐震性能が不足すると評価された建物を、耐震性能を満たすように補強するための、耐震補強工事計画のことです。既存の建物のどこに筋かいを入れるか、どこに壁をつけるのか、どんな工法にするのかなどを、建物全体の構造のバランスを考慮し、 建築士等の専門家が設計します。

耐震補強とは
 耐震補強とは、耐震診断の結果、建物の耐震性能が不十分な場合に、耐震設計に改修工事をおこなうことです。

行政補助制度・窓口の紹介
 耐震診断・耐震設計・耐震補強を受ける場合は、行政の補助制度を利用できる場合があります。補助の内容や要件は市町村により異なりますので、事前にお住いの市町村の担当窓口へ相談してみましょう。

事業者向け木造住宅の耐震化に係る講習会等についてはこちら

大阪府の木造住宅耐震設計・耐震改修補助金を利用した実績のある
事業者リストの公表については
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市町村の担当窓口はこちら
耐震診断・改修の相談窓口はこちら


木造住宅耐震改修マニュアル2016年2月変更。

 本マニュアルは、大阪府の府内市町村における民間木造住宅の耐震改修工事等について補助申請時等に必要な図面や注意すべき点等の基本的な内容を示しています。
※本マニュアルは基本的な内容を示したものであり、府内市町村で申請書類等を統一したものではありません。
 したがいまして、実際に補助申請をされる場合は、必ず各市町村の担当窓口にお問い合わせください。

<参考図集>
よく使われている工法の詳細図をいくつかまとめました。
@ 大壁 構造用合板 直張り 四周打ち
A 大壁 構造用合板 直張り 川の字打ち
B 大壁 構造用合板 受材仕様 四周打ち
C 真壁 構造用合板 受材仕様 四周打ち
D 真壁 構造用合板 受材仕様 川の字打ち
E 大壁 石こうボード 直張り 四周打ち
F 大壁 石こうボード 直張り 川の字打ち
G 真壁 石こうボード 受材仕様 川の字打ち
H 筋交 45×90
I 筋交 30×90
J 大壁 構造用合板 直張り 上下あき 裏桟あり
K 大壁 構造用合板 直張り 上下あき 裏桟なし
L 大壁 構造用合板 直張り 押入れ 裏桟あり
M 大壁 構造用合板 直張り 押入れ 裏桟なし

在来工法でないメーカー品を使う場合は、商品の仕様書(技術手順書)をよく読み、その仕様通りに施工してください。


模型を活用した木造住宅振動実験映像
(大阪建築物震災対策推進協議会 北河内ブロック)